ママ歴12年目のエステティシャンママです
今回は子育て中のイライラについて
仕事が立て込んでいたり、家事が溜まったり、そんな時に子供はやらかしてくれる
子育てしているとイライラすることはしばしばあった私が、イライラを手放した考え方を今日はお話ししたいと思います
目次
子育てどんなことにイライラするの?
子育て中のイライラは様々
子供の性格によっても様々、子供の年齢によっても様々
私が以前はイライラしたことの例をいくつかあげてみたいと思います
イライラしたこと例
- 朝、時間になっても起きない
- 朝の支度からぐずぐずする
- 壁に落書きをする
- 部屋をちらかしたまま片付けない
- 宿題をやらない
- 配布物をださない
- 時間割や連絡事項を書いてこない
- 姉妹喧嘩
- YouTubeばかり見ている
もう、あげだしたらきりがありません!
なんでイライラするの?
もともと、喧嘩をするのもイライラするのも好きではない私
あまりにイライラすることが増えたので、自己嫌悪に陥るようなこともありました
そこで…
イライラの種類を考えてみた
なんでイライラするのだろう…
そう考えるようになった時に、イライラするにも種類があるなぁと思うようになりました
イライラの種類 その1 自分のペースが乱される為のイライラ
一つ目に、自分のペースが乱される為のイライラがあげられます
朝の時間帯に起きなかったり、ぐずぐずされたり…
私の中でその後の予定が決まっていて、例えば仕事の出勤時間の為には〇時には家をでなくてはいけないから、
〇時には子供は保育園に送らないといけないなど…
イライラの種類 その2 他人に迷惑がかかるわけではないけど世間一般的にや自分的に嫌
子供が部屋をちらかしたままであっても死ぬわけではありません
壁に落書きされたとしても、誰かに迷惑がかかるわけではありません(賃貸だと少しは迷惑)
YouTubeばかり見ていても、親が困るわけではありません
ただ、世間一般的にや、見ていて不快
片付けできるように教育しなくては!ダメなことはダメって教えてるのにまたやった!
勉強ができなくなるかもだし、目も悪くなるかもだし、YouTubeの見すぎはダメだっていうし!
イライラの種類 その3 他人に迷惑がかかること・本人が危険になりそうなことに対するイライラ
これに関しては、もはやイライラを通り越して怒ってしまう案件かと思います
そのイライラ必要ですか?
イライラすることに疲れてきたときにふと考えました
このイライラ必要?
先ほどのイライラの種類でいえば、イライラの種類①②はイライラする必要はないのではないか
相手は子供です
まだ時間管理もできなければ、なんで早くしなくてはいけないかの逆算なんてできませんし、
部屋がちらかっていてもまだ、困ったこともなかったりする
徐々に大人になっていく過程でトライ&エラーで気づいていくこと
私だって子供の頃、最初から時間管理ができたか、部屋を片付ける習慣が最初から身についていたかといったら
もちろん、そんなことはありません
生活していくなかで、ちらかっていると探し物が見つからなかったり、人を呼べないなぁと思ったり、
この時間にでないと学校に間に合わない、雨の日は早めにでないとなど、徐々に自らの経験から理解していったと思います
イライラの種類①については根気よく対話しよう!
結局のところ、イライラする必要はほとんどなく、まずは教えてあげることが必要だと気付きました
子供だからわからないと端的に話すのではなく、きちんと説明する
例:「早く支度しなさい!」→「〇時には出ないと、ママもお仕事に遅ちゃうから〇時までには支度しようね!」
もちろん、きちんと説明して1回でできる子供だったら天才です!
何度も根気よく教えてあげる
イライラの種類②については一緒に笑ってしまってもいいんじゃない?
イライラの種類②については、子供の成長段階でそのうちやらなくなったり、片付けるようになったりするはずです
子供の成長の段階ととらえてこちらは大人
一緒になって「この汚さはないでしょぉ(笑)」と笑いで吹き飛ばしながら一緒に片付けるのもひとつかなと思います
イライラの種類③についてはしっかり教育
もはや、イライラしている場合ではない案件
他人に迷惑がかかること、本人が危険になること
この2つだけはしっかりと話す必要があります
怒ってしまいかねない案件ですが、怒っても教育にはなりません
ただ、他人に迷惑のかかることと、本人が危険になることだけは流してはいけないと思います
これだけは「みんなの時間を奪うな!」と言い続けてる(そろそろわかってくれそうな予感)
まとめ
みんな大人であっても子育ては初めてで、自分の余裕もなくイライラしてしまいがちです
でも、親がイライラしていていいことは一つもありません
子供に親の顔色を伺うようになってほしい訳ではないはず
子供はまだ、何も私たちのように経験していない状態なことを忘れずに、しっかりと『なぜ』を話してあげましょう
そして、子育ては子供によって親も成長するもの
子供から気づかされることと思って子育ての世間一般の完璧を目指すのではなく、自分の子供とともに楽しみながら成長していくというのはいかがでしょうか?