ママ歴12年目のエステティシャンママです
現役子育て目線から、こうした方がよかったなを含めた経験談を…
小学生にあがると考えだすその先の進路
我が子は中学受験させるのか、させないのか
実際、中学受験のことなど何も知らなかった私が小学3年生になって突然長女に「中学受験したい」と言われて焦った経験から我が子に中学受験をさせるか迷った時に考えたい事を3つお伝えしたいと思います
簡単な流れ
- 我が子が中学受験しない場合の中学校
- 地域特性
- 我が子の性格
- まとめ
我が子が中学受験しない場合の中学校
一つ目に我が子が中学受験しない場合に進学する公立中学校についての評判を調べる必要があると思います
公立中学校については地域によって、学力はもちろん、それによっての内申点の取りやすさ、学校の雰囲気などがかなり差があります
都内の公立中学校にくらべ、地方にいくとまだまだタブレットを活用した授業がされていなかったり、スポーツは盛んでも、学力レベルが低い場合など様々です
内申点がとりやすくても、学力が低い中学校から高校にあがった際、学力差が出てしまい高校に進学してから苦労する場合もあります
また、スポーツ推薦などを狙う傾向が強い学校もあり、スポーツ推薦についてのメリット・デメリットについても考える必要性があります
地域特性
次に地域特性についてです
中学受験率が昨今上がってきているという事実はあるものの、都内で中学受験率は20%という統計が出ています
我が子の通う小学校での中学受験をする人の割合も知っているとよいです
親的に、他の色々な状況を考えて中学受験はさせなくてよいと思っていても、周りのお友達の中学受験率が高いと急に子供が「◯◯ちゃんも中学受験するから私もしたい!」とギリギリになって突如言われることがあるかもしれません
あらかじめ把握して、お子さんとどうするか話しておくことも必要です
我が子の性格
中学受験をするとなると、女の子であれば受験直前に思春期突入
いざ、中学受験をしようと決めると数年間に渡り子供も親も大変です
親であればある程度、我が子の性格はわかるはず
中学受験に向いている子 例
- 明確な目標がある
- メンタルが強い
- 公立小学校の勉強では物足りない
他にも女の子なのか男の子なのかや、ここにあげた以外の性格など多岐に渡り我が子の性格的な部分は考える必要があります
まとめ
昨今、中学受験熱が高まってはいるものの、中学受験は特殊な世界です
小学校では習わないようなことまで勉強して臨まなくてはいけないだけでなく、絶対にしなくてはいけないものでもありません
また、一度中学受験をすると決めても、途中での方向転換があっても仕方がないし、それも一つだとあらかじめ親の覚悟も必要です
小学校のテストで100点ばかりで我が子は中学受験した方がいいのでは?という理由だけだといざ中学受験の勉強をはじめて模試の成績にビックリして、愕然とするということにもなりかねません
中学受験を決断するにあたっては、親としては撤退可能性もあることを頭にいれて、我が子と二人三脚で臨めるようにしていきたいものです
1番大切なのは、中学受験をするにしてもしないにしても、親の希望で勝手に推し進めるのではなく、いつも親子で対話ができる関係性を保てるようにしておくことが大切です