ママ歴12年、エステティシャン歴22年のエステティシャンママです
お客様によく聞かれる質問!
「子育てと仕事と大変じゃないですか?」
答えは…
「大変です!」
嘘はつきたくないので、大変かという点で言えば大変です
ただ私が正社員のままの子育てを選択したのには理由があります
そして今現在、子供たちを見ていてもこの選択をしてよかったと思っています
今回は、子育てと仕事の両立で特に大変だったことの中でも、悩んだことについて簡単にお話したいと思います
目次
1位 急な子供の体調不良による呼び出し
なんといっても一番大変だったことは、
急な子供の体調不良による呼び出しで仕事を早退しなくてはいけないこと
こればかりは、仕方がないとわかっていても一人目の時は特にストレスになりました
働きながらの子育てだと、大抵が保育園やこども園に預けることになるかと思います
私は子供が二人とも女の子なので、1歳を迎えるまでが特に発熱等による呼び出しが多かったです
女の子の場合、周りもでしたが1歳を過ぎると流行り病が預け先で蔓延している時を除いては安心していられました
男の子の場合、周りをみていて女の子に比べて呼び出し回数が多く大変そうでした
次女はアレルギーがあった為、軽度のアレルギー反応で一時的に食後37.5度になってしまい、呼び出されては到着時には平熱ということも何度も経験しました
職場の理解の前に、病児保育が近くにあるかを調べておく、自分以外(パートナー・祖父母)にも助けを求められるようにしておくなど自分で対策できることはしておくことがおすすめです
2位 子供を早く寝かしつけることができない
割りと完璧主義者な私は、子供を早く寝かしつけることができないことにもストレスを感じました
エステティシャンという仕事柄、帰宅するのは22時から23時
子供は…といえば、起きている
最初は「先に寝てなさい!」と怒ったり、保育園の連絡ノートにはもう少し早い時間に寝たことにしたりとしました
当然、自分が時短にしたら、パートにしたらなども考えたりはしました
子供の言い分としては
「ママと一緒に寝たい」
子供の言い分がわかるのと、自分もできれば子供と話したいこともあり、自分の完璧主義の部分を変えようと思いました
3位 家事をする時間が限りなく少ない
掃除・洗濯をはじめとする色々な家事をする時間がとにかくない!
独身時代は、部屋が綺麗じゃないことが耐えられないタイプで急に掃除をしだしたりすることもあったのですが、子供が産まれて休みに掃除を一気にやろうとしても
「ママ、遊ぼう」
赤ちゃんの頃は、おもちゃがちらかったのを片付けてるそばからまた出されてしまったり
洗濯もまず、量も半端ない!休みの日まで待てるような量でもなく、かといって時間もない
洗濯については、早々に無理だ!となりドラム式洗濯機を購入して全自動
畳むだけに切り替えました
解消法その1:完璧主義はやめよう!
仕事との両立において他にも色々悩んだことは書ききれないくらいあります
たくさん悩んだ悩みがある時をさかいにストレスフリーになりました
それは
完璧主義はやめよう!
と決めたからです
子育てにおいては、どれだけ情報を検索しても、どれだけ人の子育てを参考にしても自分の子供の性格も違います
もちろん、生活スタイルや生活環境もちがいます
完璧主義はつらいだけだと、楽観主義になることは難しくても完璧を求めることはやめようと思いました
解消法その2:人と比べない
初めての子育ては誰しもが不安で、色々情報を検索したり、そうでなくとも自分の親やまわりからよかれと思ってのアドバイスなどが耳に入ってきがちです
私も保育園やこども園の他の同じように働くお母さんをみて
あのお母さん、いつも笑顔だし完璧だしすごいなぁ
そんなふうに人をうらやんだりもしました
ご主人や祖父母の協力がすごいある人などをうらやんだりもしました
でも、そうしたところで何も変わらない!
ポイント
自分の置かれている環境の中で最善をつくす方法を考える
自分はがんばっていると自分をほめてあげる
解消法その3:時短できることは時短!
ドラム式洗濯機は高いから自分が頑張って睡眠時間削って早く起きて、洗濯物干して、帰ってきたら畳んで…
自分のお昼ご飯も早起きしてお弁当作ってお弁当にして…
全部、やめました!
使えるものは使う、あきらめることは諦める!
ポイント
お金ばかりではなくて時間の貴重さを考える
別にやらなくても大丈夫なことは省く
私は、ドラム式洗濯機に変えた以外には、洗濯を畳む時間が無駄だなと自分の洋服はシーズン3着、洗濯が終わったものをきるようになりました
お弁当に関しても、無理ならコンビニや買ったもの、もしくは夜のうちに白米だけ準備しておかずは買ったもの(残り物あれば残り物)
最後に…
日本人あるあるなのかと思うほど、
『子育てで母親はこうではなくてはならない』
があるように思う今日この頃
世界に目を向けてみれば、共働き正社員の子育ては当たり前だったり、自分ができないことはベビーシッターに頼んでいたり…
海外のある国では添い寝はダメなの所もあったり、日本国内での当たり前は実は世界という目線においては当たり前ではないことが沢山あります
子育てにおいて私が本当に大切だと思うのは、
家族みんなが笑顔
ということだと思います
マウントのとりあいのようなプライドは捨てて、自分の家族は最高!といえる子育てを楽しみたいものです